八鳥とは

八鳥とは
八鳥

八鳥について

弊社は「自分の本をつくりたい」という方の出版をお手伝いしています。
企画から出版まで一貫して対応するとともに、より多くの方のもとへ届けるためにサポートします。

本の作者は、誰もが書きたい想いのある方ばかりです。

新しい人やモノに出会い、感じて、そして考える。
本はその幸せな体験を、世代や国境を超えて実現する道具のひとつです。

まだ出会っていない人、直接に顔を合わせることのない人に向けて。
あなたにしか伝えることのできないことを伝えるために。

想いある人たちとともに、本づくりを通して楽しい明日をつくることができればうれしいです。

八鳥

代表インタビュー

「八鳥」という社名について教えていただけますか。
「八鳥」は私が大学1年生のときに参加した船旅のなかで教えてもらった『ハチドリのひとしずく』という童話が由来になっています。

このお話は南アメリカの先住民に伝わる物語で、森が火事になってしまうなか、一匹のハチドリがくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んで火を消そうとするお話です。

このお話を聞いたとき「私もこのハチドリのようになりたい」そう強く思いました。自分にとって大切なものを守るために、淡々と、こつこつと、自分なりの形で行動するハチドリの強さに憧れました。

そんな思いもあり、今では一人ひとりの想いを一冊の本に込めて届けることができる出版の仕事を「ハチドリ」に重ねています。

2020年には会社設立5周年を迎えた記念として、ハチドリのお話をもとにオマージュとして動画制作に挑戦しました。
「八鳥」が他の出版社と違うのはどんなところだと思いますか?
八鳥は小さな会社です。さまざまな会社や各分野のプロフェッショナルの方々との協働なしには何もできないでしょう。すべてのお問い合わせは、私が一つひとつ対応させていただいていますので、私たちがやっていることは「相談窓口」だと思うんです。

私たちにできることはお話を聞いて「今、必要なことはなんだろう」と一緒に考えて「この人に相談しよう」とか「この会社にお繋ぎしよう」とか解決策を探るための提案であり、それは長い道のりの入り口でしかありません。時には「出版でない別の方法がいいかもしれません」とお伝えすることもあります。

「書き手の一人ひとりの想いを大切にしたい」
この気持ちは八鳥の「根っこ」だと思っています。「葉っぱ」や「花」は本であり、作者の「伝えたい」から形づくられると考えています。
「八鳥」のホームページを訪れた方へのメッセージをお願いします。
ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。

八鳥は「自分の本をつくりたい」と願う、すべての方を応援しています。
初めてで不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、わからない点は何でも聞いてください。
すてきな本ができるよう、そしてその本が少しでも多くの方に届くよう、精一杯サポートさせていただきます。
プロフィール

株式会社八鳥 代表取締役社長

板橋裕美(いたばしゆみ)

1986年宮城県仙台市生まれ、茨城県日立市育ち。
拓殖大学大学院国際協力学研究科修士課程修了後、行政向けITシステムコンサルティング会社に就職。
2015年株式会社八鳥を設立し、代表取締役社長へ就任。
自費出版本の企画制作支援を行いつつ2017年に渡米。日系の出版社でインターンシップをしつつ、サンクチュアリ出版の米国法人関連会社One Peace Books で英語での自費出版サービスに携わる。
2019年帰国。並行してJPIC(出版文化産業振興財団)の「Japan Library」の翻訳編集出版事業にも携わる。

会社概要

社名
株式会社八鳥
事業内容
書籍(電子書籍を含む)、印刷物の企画製作及び出版並びに販売、イベントの企画及び広告業
所在地
神奈川県逗子市新宿3丁目2番40号
設立年月日
2015年8月3日
資本金
50万円
役員
代表取締役社長 板橋裕美