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Books

本づくりに大切な8つの要素

  • 原稿
  • 仕様
  • デザイン
  • 紙
  • 製本
  • 印刷
  • 販売
  • 時間

原稿原稿

原稿は本づくりの一番大切な要素です。

原稿作成のポイントは、読み手を想像することではないでしょうか。伝えたいことが伝わるように表現できているかを十分に納得するまで確認していきます。

原稿をかくことは最も時間とエネルギーのかかる作業です。目的や目標を整理して、そのゴールを目指して取り組んでいきます。

原稿の全体ができたら、文章の流れ、誤字脱字や表記統一を入念にチェックしていきます。

原稿は本づくりの一番大切な要素です

仕様仕様

仕様は本の完成図を指定することです。

仕様のポイントはそれぞれの項目に対しての希望だけではなくその理由や条件まで明確にしておくことです。臨機応変に変更への対応ができます。

本のサイズ、フォント、全体構成、図版、カラー、紙、製本方法などを予算やスケジュールなどに合わせて決めていきます。

原稿の全体ができたら、文章の流れ、誤字脱字や表記統一を入念にチェックしていきます。

仕様は本の完成図を指定することです

デザインデザイン

原稿本文のレイアウトと表紙のデザインを作成します。

レイアウトでは内容が文字中心または写真やイラストなどの図版中心か、どんなイメージで見せたいかを考えてみましょう。

デザインのポイントは伝えたい内容をしっかりと整理することです。ご希望のデザインが決まったら、担当のデザイナーがレイアウトと表紙デザインの初版をつくります。それから校正と修正を繰り返していきます。

原稿本文のレイアウトと表紙のデザインを作成します

紙

紙えらびのポイントは、シーンを設定すること。

まず、読む場所や使い方を想像します。それから色、触り心地、価格、原料などをみて本の内容に合う素材を使うようにしています。上製本の場合は本文紙、見返し、表紙にそれぞれの紙えらびが必要です。紙を無駄なく使うことができるように 適切なページ数やサイズを考えて選びます。またデザインと紙の相性も検討してみてください。

紙えらびのポイントは、シーンを設定すること

製本製本

製本のポイントは強度を高めるとともに、内容が伝わるよう仕上げることです。

製本の方法は大きく分けて二つ。ハードカバーと呼ばれる上製本(じょうせいほん)は丈夫で長持ちし、ソフトカバーと呼ばれる並製本(なみせいほん)は軽くて持ち運びやすいという特徴があります。

紙や布、糸などの素材選びによって好みの雰囲気に仕上げることも製本の楽しいところです。

製本のポイントは強度を高めるとともに、内容が伝わるよう仕上げることです

印刷印刷

印刷のポイントはページ数と部数です。

決める順番はページ数と部数、使用する紙、製本方法、印刷方法と印刷所、製本所となります。

まずは束見本と呼ばれるサンプルを参考に検討しましょう。印刷は部数によって機械や印刷所が変わるので、一冊当たりの費用にもさまざまです。販売を検討する場合は紙や印刷の単価を考慮すると共に中長期的な販売計画を立てます。

印刷のポイントはページ数と部数です

販売販売

販売するためにISBNコード(国際基準書誌情報)と日本独自の図書コードを登録します。

販売のポイントは目標設定。目安としてこれまでの実績は最小100部、最大1000部を一年間で完売することを目標に設定しています。

もっと多くの部数や期間で販売していきたい場合には、そのための流通方法や配本体制を検討する必要があります。併せて定価設定、販売計画を作成しましょう。

販売するためにISBNコード(国際基準書誌情報)と日本独自の図書コードを登録します

販売時間

企画から出版まで、目安としては半年から一年を見積もって計画を立てます。

企画から出版までの手順は企画打ち合わせにて大まかな流れを作ります。実際には進んだり戻ったりを繰り返しながら完成に向かいます。時間のポイントは完成の時期です。いつまでに完成させるのか、その理由も併せて明らかにすることが大切です。

企画から出版まで、目安としては半年から一年を見積もって計画を立てます。