取材「ウェブで叶える」

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて本年初めてのブログは、新しく出会った会社さんとの対談についてです。

株式会社シエロアスールは、ウェブコンテンツ制作やアプリケーション開発をしている会社さんです。
今回は代表取締役社長の大澤さん、事業推進部部長の谷田貝さん、メディアサービス事業部の川田プロデューサーのお三人に、はるばる逗子までご足労いただきました。

場所は逗子にある素敵なカフェ「umibe cafe」にて。

店主の大澤さんにも対談に参加していただきました。

シエロアスールさんのお話の中で、特に印象的だったのは、会社がどこを目指しているのか、誰に応えるのかをしっかりと検討したうえで、仕事をつくっていくというお話でした。

八鳥はどこを目指しているのか
誰のために仕事をするのか

今よりもっと明確に示すことができたら、仕事をつくっていくことができるのかなと改めて考えることができました。いつか読者に喜んでもらえる仕事ができるように、たっぷり悩んでいきたいと思いました。

そして、お話の中で発見だったのは、ウェブコンテンツを作るおもしろさでした。
ウェブの世界では、現実よりも速いスピードで時代の流れや人の関心が流行をつくり、情報をつくるために、物事は常に変化しています。
追いかけていると思っていたら、いつの間にか追いかけられていた、なんてことがあり得る世界は、正直のところ、どこか刹那的だと感じていました。
ところが、今回教えていただいたことは「先のその先を見据えてつくること」のおもしろさでした。流れをつくり情報をつくる側からみると、形のない想像やイメージが現実のものとなるには、ウェブにおいても法則があるようです。イメージから始まり、形になっていくことは、本と同じなんだと気づくことができたのはとても大きな発見でした。

本を手に取るとずっしりと感じる重さや触感、紙をめくる音、匂い、棚に並んだ姿と風景なども、いつの日かデータ化されて表現される日が来るのでしょうか。
近未来の技術の発展にわくわくと想像が膨らみます。例えば、電子書籍専門の体験型図書館なんていうのもおもしろそうですね。

とても貴重なお話を聞かせていただき、
シエロアスールのみなさま、umibe cafeの大澤さん、ありがとうございました。

株式会社シエロアスール
http://www.cielo-azul.jp/

umibe cafe
https://www.facebook.com/umibecafe