電子書籍はじめます

紙の、手触りや風合いが好きです。

ざらっとした感じ、さらっとした感じ。

紙や本の重みや手に収まりすい付くフィット感も。

手に取ることができるからできる本の味わい。

紙がつくる光や影が、文字や言葉に温かみや冷たさを感じさせてくれたり、

紙やインクの香りが、記憶やイメージをつくってくれたり、

物として実在する本は、手に取ることで感じられる魅力がたくさんあります。

それが本の魅力で、本づくりの魅力だと思っていました。

けれど、この度、新しい試みとして電子書籍化のサービスを始めます!

『今、あなたの読みたいをすぐに叶えます』というコンセプトで、

様々なコンテンツを取り揃えているコンテン堂さんにて、

八鳥の電子書籍を扱っていただけることになりました。

https://contendo.jp/

これまでは、ただ知らなかっただけだからです。

電子書籍が表現できる世界観はどんどん進化していて、

本というカテゴリーの中にいるだけではなく、

作者と読者の新しい形のコミュニケーションツールとして日々、発展していること。

手に取る本 VS 電子書籍 ではなく、

双方にニーズがリンクする、独立した、新しい感覚に触れる手段として、

新しい考えや表現に出会う方法として、電子書籍があること。

ゆっくりですが、

少しずつコンテンツを増やしていくので、どうか楽しみに待っていてください。

そして電子書籍を作ってみたい方、お気軽にお問い合わせください。

従来の本づくりと同じように、心を込めてお手伝いします。

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